アメリカドルを含まないFX、クロス取引 〜 FX用語解説サイト

main_top_over_navi
main_top

アメリカドルを含まないFX、クロス取引

アメリカドルは世界経済における中心の通貨であり、為替市場における揺ぎ無い主役でしたが、2008年に起こったリーマンショックの影響で、それ以来、アメリカドル(米ドル)に対しての信頼感が揺らいでいます。アメリカドルの信頼が崩壊しつつあるなかで、世界各国の投資家の多くはアメリカドル以外の通貨で為替取引の組み合わせを積極的に作る投資家が非常に増えており、アメリカドルをペアに含まない為替取引を試みようとしているのです。
FX用語では、こういったアメリカドルを含まない為替取引のことを「クロス取引」と言っています。つまり、アメリカドルを売買しないということです。そして、同様にアメリカドルを含まないレートのことを「クロスレート」と言っています。
どちらもFX用語として設定されていますが、アメリカドルを含むか含まないかの状態がFX用語に設定されていると言うことは、それだけ世界に対してアメリカドルの影響力が大きいと言えるためでしょう。
FX取引において、アメリカドルを含まないクロス取引の需要が大きく伸びています。このような状況が続き、クロス取引の組み合わせが広がり、珍しくないといった状況になれば、クロス取引という言葉の必要性そのものが消滅する可能性もあります。
アメリカドルを含まないレート、クロスレートを見る限りでは、どの組み合わせでも現在は、レートがかなり低くなっていますので、この状況から考えるとアメリカドルだけが市場から見放されるということは、考えにくい状況かもしれません。
現在、日本においてはけるクロス取引は年々活発化しています。
南アフリカランドが少し前までは人気でした。2006年をピークに下降し、2008年に入ると一気に崩れました。今は中東の方に投資家の興味が向いているようです。


Copyright © 2009 FX用語解説サイト All Rights Reserved.